EDRを、
「入れて終わり」にしない
AI-SOC基盤「FastTriage」が、検知後の判断・対処・報告までを支えるMDRサービス。
EDRが検知したアラートを、当社独自のAI-SOC基盤「FastTriage」が収集・分析し、危険度の判定、関連情報の整理、リスクに応じた対処、通知、レポートまでを一つの流れで行います。「通知が来ても危険かどうか判断できない」「夜間・休日に異常が起きたら誰も対応できない」という中小〜中堅企業の運用課題を、AIと人の役割分担で支えます。
※解約済みを含む累計導入社数
MDRは、EDRなどのセキュリティ製品が検知した脅威を専門の事業者が監視・分析し、対処や報告までを支援するマネージドサービスです。サイバーセキュリティ総研のMDRは、当社独自のAI-SOC基盤「FastTriage」がアラートの一次判定(トリアージ)からリスクに応じた対処・通知・レポートまでを担い、判断が難しい事象は当社アナリストと連携して対応します。
ウイルス対策ソフトは入れている。
でも「警告が出た後」に判断できますか?
サイバー攻撃は大企業だけの問題ではありません。取引先・委託先を経由した侵入も増えるなか、課題は検知そのものより、検知した後の判断と対応にあります。
判断できない
- 通知が来ても危険かどうか分からない
- 誤検知なのか、すぐ隔離すべきか迷う
夜間・休日が手薄
- 担当者不在の時間に異常が起きたら対応できない
- 週明けには被害が広がっている可能性がある
初動に自信がない
- ランサムウェア感染時に何をすべきか分からない
- 専門人材を採用・育成する余裕がない
説明できない
- 取引先から対策状況の説明を求められる
- 社内のPC・サーバーの状態を把握しきれていない
必要なのは、検知した後の判断・処置・報告までを回す運用です。
AI-SOC基盤「FastTriage」が担うこと
MDRの中核は、当社独自のAI-SOC基盤「FastTriage」です。アラートの収集から一次判定、対処、通知、記録・レポートまでをAIが担います。
AIトリアージ(一次判定)
- アラートが危険かどうかを自動で分析
- 誤検知の可能性、端末隔離・ファイル隔離の要否を判定
- 過去のナレッジと照合し、重要度・緊急度を判定
- 対応方針・推奨対応を提示
アラートの収集・関連情報の集約
- EDRのアラートを受信し、内容を自動で収集・整理
- 端末・プロセス・ログなどの関連情報を集約して可視化
- ID基盤やネットワーク機器のアラートとの横断分析にも対応
リスクに応じた対処
- 端末隔離、ファイル隔離、ブロックリスト登録
- 攻撃前の状態へのロールバック
- 安全なファイルのハッシュ除外
- AIによる対処は24時間365日
日本語での通知
- Slack・Microsoft Teams・メールに通知
- 端末名・検知日時・危険度・判定理由・推奨対応を日本語で表示
- 通知に含まれるボタンから処置を実行
記録・レポート
- 検知から対処までの対応履歴を自動で記録
- 月次レポートでセキュリティ状態を可視化
- 経営層への報告や取引先への説明にも活用可能
運用の継続改善
- 対応履歴をもとに判断基準を見直し
- お客様ごとの業務特性・運用ルールをAIの判断に反映
※実行できる対処の範囲は、ご利用の製品・契約・設定・OSにより異なります。AIによる分析・判定は取得できる情報にもとづく推定であり、誤検知や見逃しを含む場合があります。FastTriageの仕組みはFastTriage(AI-SOC基盤)のページをご覧ください。
全自動だけでなく、
承認型の対処にも対応
AIの判定結果に応じて、自動で実行する対処と、人の確認を挟む対処を使い分けます。どこまでAIに任せるかは、お客様のリスク許容度に合わせて調整できます。
| AIによる判定 | 対処の進め方 |
|---|---|
| 高リスク | 即時に自動で対処 |
| 中リスク | お客様または当社へ承認を依頼 |
| 低リスク | 通知・記録・チケット化 |
| 判断が難しい | 当社アナリストへエスカレーション |
重要サーバー
- 特定のサーバーは自動隔離しない
時間帯で切り替え
- 業務時間中は承認制、夜間は自動隔離
重要な端末
- 役員端末や基幹システム端末は当社の確認を必須に
既知の業務アプリ
- 既知の業務アプリの検知は低リスクとして扱う
※上記はお客様ごとの運用ルールの例です。設定できる内容は、ヒアリングのうえご案内します。
検知から対処・報告までの流れ
EDRの検知を起点に、AIの分析・対処・通知から、記録・レポートまでを一つの流れで進めます。
アラート受信
EDRが検知したアラートを受信し、関連情報を収集・整理
AIトリアージ
FastTriageが危険度・誤検知の可能性・対処の要否を判定
対処の分岐
自動対処・承認依頼・通知と記録・エスカレーションに振り分け
通知
判定理由と推奨対応を、操作用ボタン付きで日本語で通知
記録・レポート
対応履歴を記録し、月次レポートと判断基準の見直しで運用を改善
運用体制に合わせて選べる
3つのプラン
AIによるアラートの一次分析・通知・レポートは、すべてのプランに共通する機能です。プランによって、対処の進め方や当社アナリストの関与の範囲が異なります。
AI-SOC
AIによる分析と通知を中心に
AIの判定結果を受け取り、自社で対応を進めたい企業に
- AIによるアラートの一次分析
- 重要度・緊急度の判定
- 分析結果の通知
- レポート
AI分析・通知が中心
Smart
AI-SOCをベースに、運用に合わせた対応を
AIの判定を活用しながら、自社の運用に合わせて対応を進めたい企業に
- AI-SOCプランの機能
- お客様の運用に合わせた対応の組み合わせ
対応範囲はお問い合わせください
Standard
アナリストの調査・判断まで組み込む
専任のセキュリティ担当者がいない、運用の負荷を抑えたい企業に
- Smartプランの機能
- 当社アナリストによる調査・判断
対応範囲はお問い合わせください
オプション:アナリストによる24時間365日の有人監視
AIによる対処は24時間365日稼働しています。さらに人による常時監視をご希望の場合は、オプションで当社アナリストによる24時間365日の有人監視にも対応します。
※プランごとの対応範囲・費用は、内容・規模によりお見積りします。詳しくはお問い合わせください。
監視サービスの選び方
当社では、SentinelOneとFastTriageを組み合わせた監視サービスを、企業の規模や体制に合わせて2つの形で提供しています。
| 項目 | MDR | FastTriage AI-SOC お助け隊パック |
|---|---|---|
| 主な対象 | 中小〜中堅企業。セキュリティ担当者がいる組織から、専任担当がいない組織まで | 情報システム担当者のいない中小企業 |
| AIによる監視・対処 | FastTriageによるトリアージ・対処・通知(AIによる対処は24時間365日) | FastTriageによる判定・通知 |
| 人による対応 | プランにより当社アナリストが調査・判断。オプションで24時間365日の有人監視 | ご連絡を受けて専門チームが調査・復旧を支援 |
| プラン | AI-SOC / Smart / Standard | パッケージ型 |
| レポート | 月次レポート | 月次レポート |
| パッケージに含まれるもの | — | 駆け付け対応、サイバー保険、相談窓口 |
※FastTriage AI-SOC お助け隊パックは、IPA「サイバーセキュリティお助け隊サービス」の登録サービスです(サービス登録番号:2026-001)。内容・条件の詳細はお助け隊パックの専用ページをご覧ください。どちらが適しているかは、端末台数や社内体制を伺ってご提案します。
監視の外側も、当社でまとめて支援
MDRとは別契約で、有事の調査や予防的な診断・改善までご相談いただけます。
よくある質問
AI-SOC・Smart・Standardの3つのプランは何が違いますか?
夜間や休日に脅威が検知された場合も対処されますか?
人による24時間365日の監視もお願いできますか?
AIが自動で端末を隔離して、業務が止まることはありませんか?
すでにSentinelOneを利用していますが、利用できますか?
FastTriage AI-SOC お助け隊パックとは何が違いますか?
ご留意事項
- 本サービスは、すべてのサイバー攻撃の検知・防御を保証するものではありません。
- AIによる分析・判定は、取得できる情報にもとづく推定であり、誤検知や見逃しを含む場合があります。
- 実行できる対処(隔離・ロールバック・除外登録等)の範囲は、ご利用の製品・契約・設定・OSにより異なります。
- フォレンジック調査、脆弱性診断等は本サービスとは別契約となります。
- 費用は内容・規模によりお見積りします。詳しくはお問い合わせください。