AIで速く、
専門家の確認で確かに
Fast-IR(AIフォレンジック)
Fast-IRは、サイバーセキュリティ総研が開発したAIフォレンジックです。フォレンジックエンジニアの調査手順を自動化したデータ収集ツールと、分析用の独自LLMで証跡を素早く集めて解析し、AIの解析と並行してエンジニアが確認・分析します。
Fast-IRは、国際的なフォレンジック資格を持つ当社エンジニアが日々行っている調査の手順をツールとAIに置き換え、インシデント発生時の証跡の収集と解析を速めるフォレンジックサービスです。AIに任せきりにせず、エンジニアが並行して確認・分析するため、「速いのに、きちんと裏付けがある」調査結果をお届けします。
フォレンジックは、
速さと費用が壁になりやすい
被害の全体像をつかむには、多くの端末から証跡を集めて時系列に並べ、侵入経路や被害の広がりを確かめる必要があります。人手だけで進めると、時間も費用もかかります。
1台ずつ、順番に
証跡の収集・整理・解析を専門家が1台ずつ進めるため、端末が多いほど時間と費用がかさみます。
まとめて集め、AIで絞り込む
ツールで証跡をまとめて集め、AIが解析して怪しい端末を絞り込みます。専門家は確認と深掘りに集中できます。
Fast-IRを支える3つの仕組み
データ収集ツール
- フォレンジックエンジニアの調査手順を自動化
- 調査に必要な端末の証跡やログを素早く集める
- 多くの端末からまとめて収集できる
分析用の独自LLM
- 集めた証跡をAIで解析
- 複数の記録を1本の時系列に整理
- 侵入口の候補や、被害が広がった端末・アカウントを推定
エンジニアによる確認
- AIの解析と並行して、フォレンジックエンジニアが確認・分析
- 推定を含むAIの結果を専門家が裏付け
- 最終的な判断はエンジニアが行う
収集から報告まで
収集
COLLECT- 被害端末のメモリ・ログを退避
- 調査に必要な情報をツールでまとめて収集
解析
ANALYZE- 独自LLMが複数のログを時系列に統合
- 侵入口の候補を提示
- 拡散した端末・アカウントを推定
確認
VERIFY- フォレンジックエンジニアが解析結果を確認・分析
- 必要な端末はディープフォレンジックで深掘り
報告
REPORT- 調査結果を報告書にまとめる
- 封じ込めと再発防止の方針を整理
広く絞り込む「ファスト」と、
深く究明する「ディープ」
ファストフォレンジックは、AIで解析するため台数が増えても作業がほぼ比例して増えません。そのため1台ごとではなく、台数帯の定額でご提供します。
| メニュー | 対象 | 料金(税別) |
|---|---|---|
| ファストフォレンジック 広く浅く、どの端末で何が起きたかを絞り込む | 1〜15台 | 25万円 |
| 16〜100台 | 40万円 | |
| 101〜300台 | 60万円 | |
| 301台〜 | 個別見積 | |
| ディープフォレンジック 狭く深く、1台ずつ原因を究明する | 1台 | 20万円 |
| 個別見積 | スマートフォン・タブレット、OT・特殊機器 | |
※ 台数は、PC・サーバー(物理/仮想/クラウドのVM)の合計で数えます。調査はリモートでの実施が基本です。訪問をご希望の場合は、別途訪問費用がかかります。
フォレンジック業務を担う
セキュリティ事業者の皆様へ
Fast-IRは、インシデント対応やフォレンジック調査を受託するセキュリティ事業者向けにも提供しています。証跡の収集と解析を速め、限られた人員でもより多くの案件に対応できるようにします。
よくある質問
AIだけで調査結果を出すのですか?
ファストフォレンジックとディープフォレンジックはどう使い分けますか?
台数はどのように数えますか?
現地に来てもらう必要はありますか?
セキュリティ事業者として、自社のサービスにFast-IRを組み込めますか?
ご留意事項
- AIによる解析結果は推定を含みます。最終的な判断は当社のフォレンジックエンジニアが行います。
- 特定できる範囲は、残っているログや証跡の状況によって異なります。インシデントの解決や原因の完全な特定を保証するものではありません。
- インシデント対応の全体の流れや平時の備えについては、インシデント対応・フォレンジックをご覧ください。
インシデントが疑われるときは、すぐにご相談ください
緊急相談フォームは24時間365日受け付けています。当社からのご連絡と対応の開始は平日9:00〜18:00です。